シノハラタイヤスタッフブログ

TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)

タイヤがパンクした時に、早く気付けるように装着されている装置、分かりやすく言えば空気圧センサー。

ランフラットタイヤ装着車輌には必ず搭載しなければいけないシステムなのですが、現在では様々な車輌に装着されています。

このシステムには2種類あり、1つはBMWやMERCEDES BENZが採用している、間接的システム

この間接的システムは、空気圧が低下した際に、タイヤの外径が小さくなる事を利用して空気圧の低下を検知する方法です。

そしてもう一つは現在徐々に増えている直接的システム。

こちらは、主にホイールのエアバルブに直接センサーを取付け、実際に現在の空気圧を測定し、電波で車輌の受信機に空気圧の値を送信する事で空気圧を監視しています。

国産車では、LEXUSの一部で採用していたのですが、現在では現行のエルグランドにも採用されており、今後ますます増えていくことが予想されます。

先日タイヤ交換を実施した車両にもこの空気圧センサーが装着されていました。

AAA 039.jpg

マセラッティ グラントゥーリズモ

このように基本的にはエアバルブに直接装着されています。

ちなみにこのマセラッティ、フェラーリ傘下のメーカーの為・・・

AAA 037.jpg

空気圧センサーにフェラーリの跳ね馬のマークが付いていたりします。

千葉

 

2011年11月 4日 21:48

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