中古タイヤ
先日、我々タイヤ専業店向けに発信されているタイヤ新報なるもので気になる記事を読みました。
その内容は、宮城地方のタイヤ専業店の方から中古のタイヤを購入し、装着してすぐにタイヤがバーストしてしまったというお客さんが数人連続してこられたとの事でした
なぜこの様な事が連続して起きてしまったのか…
突き詰めて考えると、宮城地方は震災にて直接被害を受けた場所で、購入したタイヤは津波により一度海水に浸かってしまった物で、その事が原因ではないかという見解。
その場合外見では判断つかず、実は海水がタイヤ内部に浸透し中のコードが錆び結果バーストに至ってしまう、まさか購入する段階でタイヤの内部まで確認する事はできませんよね(ーー;)
この様に中古タイヤというのはあくまでも中古品、今までどの様な条件で使用し、また保管されていたのかは受け取る側には結局の所わからないのです。
乗用車のタイヤもやはり4本全て交換するとなるとそれなりの金額になってしまいます。
そこで中古タイヤという選択肢を選ばれる方もいらっしゃると思います。
中古タイヤ=危険な物という方程式にはなりませんが、日々のカーライフを安全にまた楽しむ為にはやはり金額が高くても新品のタイヤが安心してご使用になられるかと思います。
本日で6月も終わり明日から夏本番の7月
すでに連日猛暑が続いており、一番タイヤのバースト事故が多発する時期になります。
↑の画像の様にならない為に皆様もタイヤのチェックを行い、何か気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
タイヤのプロショップとして適切な診断をさせていただきます
スタッフ一覧
- パンク修理 (4)
- タイヤ交換
- アライメント調整
- ランフラットタイヤ (1)
- 業界ニュース
- シノハラタイヤトピックス
- 雑誌掲載情報 (1)
- イベント参加 (1)
- タイヤ知識 (5)