そもそも、人類が車輪なるものを発明したのは、ピラミッドの大きな石を引っ張り上げるのに下に敷いたコロ等も含めたら、文字よりも古いくらいだそうでして、大発明の一つと言うても言い過ぎではありません。

　もっとも、ン千年というその長～い歴史の中でゴムタイヤが登場したのは、つい100年程前。それまではタイヤはなっかたんです。

今の日本語では、タイヤまで含めて車輪と考えますが、本来は、車輪＝ホイール(wheel)。

自動車草創期、ホイールだけで走行してたわけですよ。当然、スピードなんか出せない、出ないですね。

タイヤの発明は19世紀の偉大なイノベーションだったんですね。現在のスマートフォンと同じかんじ？

ところで、先日トラックのホイール交換をやらせて頂いたのですが・・・

一見、きれいなホイールに見えますよね？ところが、タイヤを外してみたら・・・