ウインタータイヤ

積雪はありませんでしたが本日は都内でも降雪がありました。

ｻﾏｰﾀｲﾔで走行されている方は、本日の様に気温が低い時に、橋の継ぎ目でﾀｲﾔが滑るという事を経験されていると思います。

何故夏ﾀｲﾔで気温が低い時に滑ってしまうのでしょうか？

実はサマータイヤは気温が7度以下になると、しなやかさが失われて本来のパフォーマンスを存分に発揮出来なくなってしまうのです。

その条件下でも存分にポテンシャルを発揮してくれるのがウインタータイヤです

ｳｲﾝﾀｰﾀｲﾔとは低温でもしなやかさを失わないｺﾝﾊﾟｳﾝﾄﾞを使用したﾀｲﾔで、冬季でも安全に走行する事を目的としたﾀｲﾔです。

ちなみにｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔは厳密に言うとｳｲﾝﾀｰﾀｲﾔの中の種類の一つなのです。

【スタッド(金属鋲が)レス(無い)タイヤ】です。

ウインタータイヤは7度以下の寒い状況下でも、しなやかさが損なわれない素材で作られており、冬でもパフォーマンスを発揮出来る作りをした冬用タイヤを示しています。

ちなみにヨーロッパでは冬の時期になるとサマータイヤからウインタータイヤに履き替えるのが主流となっております（ポルシェが指定するウィンタータイヤもヨーロッパにはあります）

現状、ウインタータイヤとして様々なサイズをラインナップしているのはピレリです。

昨シーズンのあの豪雪で、全く問題なく走行する事が出来ましたので自信を持っておすすめする事が出来ます。

冬でも車のパフォーマンスを損ねる事無く走行したいお客様、ぜひともピレリのウインタータイヤをお試ししてみてはいかがでしょうか？