シノハラタイヤスタッフブログ

皆さん、愛車の空気圧をチェックされていますか?

タイヤの中身には、目に見えませんが空気が、たくさん?詰まっています。

基本的にタイヤを購入して頂くと、我々はタイヤに空気を詰めて、お客様にお渡ししているわけです。

しかし、ただの空気と侮る無かれ、この空気がもっとも重要な構成要素、と言っても過言ではありません。タイヤというモノはある意味、この空気を詰め込んで置く為に存在する容器なのです。

乗用車の1トンを越える車重を支えているその実体は、タイヤに詰め込まれた、この空気なのです。

どんなにハイパフォーマンスなタイヤでも、どんなにエコロジーなタイヤでも、空気が詰め込まれていなければ(パンクしている状態ですね)、その性能は1割すらも発揮されません。

 大体、現行の乗用車の設定空気圧は200kpa250kpa(キロパスカル)になっています。

国産メーカーの乗用車などの場合、運転席のドアを開けたところに、純正タイヤの設定空気圧の値がステッカーで貼ってあります。

ea.jpg

200kpaという圧力は、2bar(バール)2kgf/㎝²(キロ)に等しいとみなされています。つまり、大気圧の約2倍です。たくさん、詰まっていますでしょ。 

タイヤの空気圧はパンクなどしていなくても、自然漏洩で、徐々に内圧は下がります。

タイヤのパフォーマンスを発揮する為にも、月に一度の空気圧チェックをお勧めします。

2010年9月15日 18:15

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