皆さん、愛車の空気圧をチェックされていますか?
タイヤの中身には、目に見えませんが空気が、たくさん?詰まっています。
基本的にタイヤを購入して頂くと、我々はタイヤに空気を詰めて、お客様にお渡ししているわけです。
しかし、ただの空気と侮る無かれ、この空気がもっとも重要な構成要素、と言っても過言ではありません。タイヤというモノはある意味、この空気を詰め込んで置く為に存在する容器なのです。
乗用車の1トンを越える車重を支えているその実体は、タイヤに詰め込まれた、この空気なのです。
どんなにハイパフォーマンスなタイヤでも、どんなにエコロジーなタイヤでも、空気が詰め込まれていなければ(パンクしている状態ですね)、その性能は1割すらも発揮されません。
大体、現行の乗用車の設定空気圧は200kpa~250kpa(キロパスカル)になっています。
国産メーカーの乗用車などの場合、運転席のドアを開けたところに、純正タイヤの設定空気圧の値がステッカーで貼ってあります。
200kpaという圧力は、2bar(バール)、2kgf/㎝²(キロ)に等しいとみなされています。つまり、大気圧の約2倍です。たくさん、詰まっていますでしょ。
タイヤの空気圧はパンクなどしていなくても、自然漏洩で、徐々に内圧は下がります。
タイヤのパフォーマンスを発揮する為にも、月に一度の空気圧チェックをお勧めします。
< パンクしません | 一覧へ戻る | 最前線より・・・ >
スタッフ一覧
- パンク修理 (4)
- タイヤ交換
- アライメント調整
- ランフラットタイヤ (1)
- 業界ニュース
- シノハラタイヤトピックス
- 雑誌掲載情報 (1)
- イベント参加 (1)
- タイヤ知識 (5)