雨とパンク
ここ最近ブログの始めの一言が決まって『猛暑』で始まりますが、書かずにはいられません汗
猛暑もそうですが、連日『ゲリラ豪雨』の被害も続いております。
前回当社スタッフが連休明けからパンク修理のご依頼が多いと述べておりましたが、実はそれには理由があり
その原因の一つとしてゲリラ豪雨が考えられます。
では何故ゲリラ豪雨が関係しているのでしょうか?
実はタイヤは水に濡れると、想像以上に異物が貫通しやすくなってしまうからです。
その為、雨の直後はただでさえパンクしてしまう可能性があるというのにゲリラ豪雨のように凄まじい勢いで雨が
降ると道路上の細かい物から大きな物、様々な物が流され集まり走行時に踏んでしまい結果パンクに至って
しまうという訳なのです。
走行中に道路上の細かい異物を確認し避けながら走行など到底不可能な事で気を付けようがないのですが、
タイヤに異物が刺さってしまったからといってそれが全てパンクになってしまう訳ではなく、中にはタイヤの表面
に刺さっているだけで貫通はしていないケースもございます。
ここで一つ注意していただきたいのですが、タイヤに異物が刺さっていたのを出先で発見した場合その異物は
抜かないように!
なぜかというと、もしその異物が貫通してしまっていた場合抜いてしまうとそこから一気にエアーが漏れてしまい
あっという間にゼロプレッシャーになってしまうからです。
そうなってしまったらスペアタイヤを装着しない限り走行出来なくなってしまうので、発見した際はすぐにお近くの
タイヤショップへ行き診断を受けて下さい。
もしパンクしていなくても、そのままにしているといつか貫通にまで至ってしまう可能性があるのでご注意を!
当社は現状エアーが漏れてはいない異物の除去、診断は無料ですのでもし辰巳近辺で発見した場合は
気軽にお越しください。
適切な診断、タイヤコンディションを確認の上状況に応じた対応をとらせていただきます。
長谷川
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