パンク
釘が刺さってパンクするなんて、よく聞く話ですが、実際、路上に落ちている釘なんて見たことある方、いらっしゃいますか?
見過ごしているだけなのか、僕は道に転がってる釘を見たことって、まったくとは言いませんが、そんなにないです。
でも、パンクしているタイヤの中を覗くと、結構いらっしゃる、立派な釘が・・・
見事に貫通していますよね。こんな立派な釘、普段の生活でそうそう見る機会も少ないと思うんですが、タイヤにはよく刺さってるんですよ。
いったいどんな経緯で貫通してしまうのか不思議ですよね。人の力でタイヤに突き立てても貫通なんかさせられませんよ。特に現在、主流のラヂアルタイヤはトレッド面にスチールベルトが巻かれていますから、そういう面でも、もともとパンクしにくい仕様なハズなんですが。
相当なエネルギーが必要なわけで、やはり、高速走行に (相対的に) なれば貫通しやすいわけです。また ゴムは水に濡れると滑りが良くなりますから、雨の日などのウェット路面でも刺さり込み易くなります。雨天、雨上がりの飛ばし過ぎは注意が必要です。
路上に落ちている釘を運転中に識別して、かわすというのは常人には不可能ですから、やっぱりスマートドライブ、安全運転が一番ですね。
まつした
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