シノハラタイヤスタッフブログ

パンク修理 ・・・

下の写真を見て下さい。一見ただのパンクに見えますがタイヤを外し中を見ると下の写真のようになっていました。

110222_1320~0001.JPG

左写真はインナーライナー(内側のゴム)が削れ右写真はカーカス(タイヤ全体の形を決定する大事な部分)が露出している状況になっております。

110222_1321~0001.JPG

110222_1320~0002 (2).JPGのサムネール画像



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような状態になってしまったタイヤは修理不可能です。もし、外面修理(差し込み式プラグまたは市販の液体修理剤)を使用して修理したら、間違いなくバーストします。当社では内面修理を必ず推奨しております。内面修理ですと一旦タイヤを外しタイヤの内側から修理しますのでタイヤの中の状況も確認できます。バーストし事故を起こしてからでは遅いので安全に走行していただく為、内面修理をお勧めします。     稲葉

2011年3月10日 21:56

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