凍結注意!!
昨日は東京にてニュースになった事故が2件ありました。
いずれも前日の雪⇒雨により、路面が朝方にかけて凍結したことによるスリップ事故でした。
昨日の2件に共通する事は、スリップした場所が橋の上だった事があります。
一般的に外気温が3℃を下回ると路面の凍結が始まると言われています。
昨日の朝の最低気温は1.2℃。昨日濡れた路面が凍ってしまう温度になっておりました。
事故が起こった橋の部分は、地面から離れている為、地熱の蓄熱が無い為、真っ先に路面凍結が始まってしまう場所なのです。
青森の自動車学校で路上教習をしていた際に、道を走っている時に一番気を付けなければいけないのは雪が積もっている所ではなく、道路のアスファルトが見えて黒くなっている所と教えられました。
それはブラックアイスバーンと呼ばれる、アスファルトの上の水分が凍ってしまい、スケートリンクのような状態になっており、最も滑りやすくなっている場所だからです。
東京では朝方にこのような状態になる可能性が非常に高いです。
路面が濡れている時の朝はスタッドレスタイヤを装着していたとしても安全運転をお願い致します。
福井
スタッフ一覧
- パンク修理 (4)
- タイヤ交換
- アライメント調整
- ランフラットタイヤ (1)
- 業界ニュース
- シノハラタイヤトピックス
- 雑誌掲載情報 (1)
- イベント参加 (1)
- タイヤ知識 (5)