HOME > スタッフブログ > タイヤのふくらみ
人間の身体には、骨があって、そのまわりにお肉がついてて、
タイヤもまた、同じ様に、繊維コードやスチールコードで作られた骨組みにゴムがついてできております。
強い外力が加われば骨折したりしますが、タイヤでも、骨組みが耐えきれない外力がかかるとコードがゴムの中で切れてしまったりします。
ゴムが切れていなくても、エアが抜けていなくても、骨にあたるコードが切れてしまえばタイヤの中の高い空気圧によってゴムがやがて膨らんで画像の様になってしまいます。
エアは抜けていないので、しばらくは走行出来ますが、やがて、ゴムが限界をむかえて、破裂してしまうことは避けられないでしょう。
こうなると修理は効きません。速やかに、タイヤを交換しなければなりません。
縁石等にタイヤがヒットしてしまったら、その場でバーストしなっかただけども儲けもの、でも、上記のように、中で損傷していることもあります。2,3日後に膨らんできた、なんてこともあるので時間をおいて点検することも大切ですよ。
まつした
< 空気圧チェック | 一覧へ戻る | メルセデス ビアノ >
< 前ページ | 一覧へ戻る | 次ページ >