シノハラタイヤスタッフブログ

中身が肝心!

皆様お元気でしょうか?寒い日が続きボクは今度いつ雪が降るのかなと最近の天気予報にビクビクしています。笑

さて、今回はボクが担当しました作業にて皆様にはなかなか目にする事が出来ないタイヤのパンク後(修理)不可の状態を御見せしたいと思います。

110222_1320~0001.JPG左のタイヤなのですが、白いチョークでパンク箇所を×印にてチェック!

ちなみに釘が刺さっていました。

いつも通りに皆様から見ている視点からですとなんの変哲もないタイヤです。

 

がしかし...。

 

 

 

 

 

110222_1320~0002 (2).JPGのサムネール画像

実際にタイヤの中を確認してみると見慣れない削りカスがあります。

 

どこからこんなにカスが発生したのでしょうか?

 

 

 

110222_1321~0001.JPG

よく見てみますとサイドウォールの内側が削られているのがお解かりでしょうか?これは低圧走行(空気圧が低い)を行った為、過度なストレスが生じたからです。

さらにタイヤの内側にはインナーライナー(空気保持する役割)があり、中の状態が分からずにパンクしたからと言って応急的に知らない方は空気を充填してしまうケースがよくあるので大変危険です!

最悪バースト=破裂してしまいます。

人やタイヤも中身が肝心!笑 

 

皆様も連休を安全に満喫する為にも一度、お出かけになる前にタイヤのチェックをオススメ致します。

 大平

                                                         

 

 

2013年2月 9日 22:34

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