タイヤと空気の切っても切れない関係
皆様休日はどうお過ごしでしょうか?私はバイクでドライブなどを満喫してすごしておりました!
その途中でガソリンスタンドで給油してその時に一緒にタイヤの空気圧チェックをしたらかなり減っている事に気づきました(笑)
そこで今回改めてタイヤと空気の関係性についてアップしたいと思います。
まずタイヤに空気を入れる理由としてはいくつかありますが、特に重要なのは、重量に耐えながらクッションを持たせる事がポイントです!
重量に耐えるだけなら空気は必要ありません。実際、重機に使われるタイヤは空気無しタイヤ(ソリッドタイヤ)です。パンクの心配もありませんし、耐久性もあります。ですが、単なるゴムの塊にするのではなく、空気を入れる事により風船のようにする事でクッションを持たせ乗り心地を良くするのです。
これにより段差を乗り上げた時など、中の空気がクッションの役割をしてショックを和らげます。タイヤもそれに合わせてグニャッと変形し、乗り心地をソフトにするわけです。
・・・という事は!静粛性や乗り心地を求めたタイヤであっても空気圧が規定値よりも違っていたら性能が発揮出来ないわけです。
ちなみに、大きいタイヤ(トラック)と小さいタイヤ(乗用車)、サイズも変われば中に入る空気の量も違います。
風船で例えるなら小さい風船に強い力を加えると割れますよね?よくエクササイズにあるバランスボールぐらいのサイズになると人が乗っても割れません。
という事は、たくさんの空気を使えば重い物を支える事が出来るのです!
もちろんこれはタイヤにしても同じです。
トラックがなぜあれだけのタイヤの数プラス大きいタイヤを用いている理由としてはここがポイント!
さて、エアチェックから話しが大きくなってしまいましたね。(笑)今後もプライベートで気になることありましたらアップしていきたいと思いますので今後もヨロシクお願い致します!
大平
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