バースト事例
先日当社でお取り引きさせていただいている運送会社様からトラックのリアタイヤ2本バーストしてしまい立ち往生していると連絡が入りお馴染みBIB号にて緊急レスキュー出動!!
タイヤがどういう状態だったかというと…
ご覧の通りタイヤのトレッド部分はすでに吹き飛んでしまいなく、辛うじてホイールに両サイドウォールがドーナツ状に着いていただけでした
お話を伺うと荷物を積み込み首都高を走行中に異変に気付き停車されたとの事で、恐らくパンクし低空気圧のまま荷重がかかった状態で高速走行によるタイヤの撓み運動発熱→バーストに至ったと思われます。
ここまでの状態は我々も中々見る事がありませんが、バーストしてしまうとタイヤはこうまで破壊されてしまうという事が↑の画像から皆様も伺えるかと…
この様な状況を防ぐにはやはり常に空気圧のチェックを行う事が重要になってきます
運行前点検はもちろんですが、パンクは運行中いつ起こるかは予想出来ません。
その為に荷を積み込み出発する前にタイヤを叩いてみて空気圧が甘くないかの確認をするだけでもリスクを最小限に抑える事が出来るかと思います。
異常が見られた場合は直ちにタイヤショップに入庫されるか、またはスペア交換を!!
大事な荷物を配送中に大きな事故を防ぐ為にも、月に一度の空気圧チェックを心掛けていただければと思います。
長谷川
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