シノハラタイヤスタッフブログ

タイヤのパンク

画像1 031.jpgタイヤの外観からでは、なかなか判りずらいタイヤ内部の損傷。

もともとのパンク原因は、釘やネジが1本刺さっただけなのに

現在、主流のチューブレスタイヤは空気圧の低下が徐々に

進んでいくので、リアタイヤなどでは、空気が抜けきってからパンクに気付かれる方の方が多いかもしれません。

しかし、それだと手遅れになる事も・・・

 

空気が注入されていなければ、タイヤは車輌の荷重を支持出来ません。その荷重に押しつぶされながら回転

することになり、画像のように、その圧力と熱で、内部破壊を起こしてしまいます。

 

 こうなってしまっては、残念ながら修理は出来ません。どんなにタイヤのヤマが残っていようと、新しいタイヤと交換して頂かなくてはなりません。

出発前に、他と比べて1本だけつぶれて見えるタイヤがないか目視点検するだけでも被害を小さくできるかもしれません。 それと、定期的な空気圧点検が重要ですね。 

まつした

2012年2月13日 00:18

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