4/8
先週の日曜4/8は何の日だったか皆さんご存知でしょうか?
実は4/8は毎年タイヤの日なのです
このタイヤの日というのは出来てからまだ日が浅く西暦2000年から始まったもので、なぜ4/8なのかというと4月は春の交通安全週間があり、8日を輪(タイヤ)とみたてタイヤの日となりました
毎年この日は各タイヤメーカーが高速道路のサービスエリアや道の駅などでタイヤ点検を実施しており、(残念ながら当社は参加しておりませんが(^_^;))毎年問題にあがるのが空気圧不足です。
パンクしていない限り少し空気圧が低いだけでは普通に走行出来てしまう為、中々ご自分で空気圧調整を実施していないという方も多いかと思います。
しかし、空気圧不足での走行は様々な弊害が生まれてしまいます。
今までのブログでも度々説明させていただきましたが、日々車をお使いになられている方にダイレクトで起きるのは燃費の低下です。
空気圧不足だとタイヤが極端に言うと常にタイヤが撓んでいる状態なので、余計な負荷がかかってしまうからです。
後はタイヤの偏摩耗にも繋がります。
タイヤが撓んでいる状態=タイヤが正常に路面に対して接地してない状態な為、極端なショルダー摩耗の原因にもなってしまいます。
上の画像は先日タイヤ交換させていただいたものですが、タイヤの両端が極端にショルダー摩耗し中のコード露出してしまっており、お話を伺うとタイヤ交換から一度も空気圧調整を行っていなかったそうで車輌適正空気圧が240kpaに対して交換時には約120KPAしか充填されておりませんでした
もし定期的に空気圧調整を行っていればタイヤももう少し長く使用出来たはずなので、皆様もこの様な事にならぬようタイヤの日に限らず月に一度の空気圧チェックをご推奨致しますm(__)m
長谷川
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